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トピック
2007.02.02.
「闇麗人シリーズ」を発表済の作品と描き下ろし一本をあわせて、最初の一冊にまとめようかと企画中。
過去の作品だけを先にまとめるって手もあるけど、初出時からかるく10年以上は経ってるんで、それもなんだかね…(^^;ゞ
同人誌ってかたちででも印刷して出そうかなどと血迷った(笑)のは、その当時からつづきの物語が存在してるわけでして。
もう、ただたんに、ぜんぶ描きたいとゆーか完結させたいというか。 でも描くペースが遅いので先は長い…。
「世紀末は香る」は掲載分だけでも一冊にまとまる枚数があるけど、このタイトルは、いまだとちょっと拙いよね(笑)
2007.02.06.
vol.2:いろいろな問題を考慮して「闇麗人シリーズ」5話以降は仕上がりB5サイズ原稿で描くことに。
いや、じつはこのサイズで描いたことがなくて、かなり迷ったんだけど。(ネーム用紙とおんなじサイズじゃん (^^;ゞ)
原稿の大きさが違ってきちゃうので、通常サイズ原稿の過去作品は過去作品だけで、いずれまとめる予定。
気がついたけど、同人誌ってそんなに一冊のページ数があるもんでもないのね。コミックスだと200頁弱とかだから(笑)
ダウンロード販売なんてのもあるようで、視野には入れてます。というわけで、5話の下絵にいそしみます。
2007.02.11.
vol.3:「闇麗人シリーズ」5話、50枚、ようやく四分の一ちょっとまで下絵が進行。おそっっ。
むかしから遅筆だったけど、こればっかりは変わらないなぁ。でも仕上がりB5サイズ原稿は、やっぱりちいさい。
ちいさくても下描きの量は変わらないから、サイズの恩恵にあずかれるのは、ベタ塗りとトーン貼りくらいだな (^^;ゞ
まともに原稿描くのはほんとに久々でどうなることかと思ったけど、意外といける。ペン入れはわかんないけど(笑)
さすがに小四からコマ割ってまんが描いてただけのことはあるとゆーか(笑) 自分が思ってた以上に身体に染みついてた。
しかしこれが上がるまで、サイトの更新が滞ることになるのがモンダイではある…。
2007.02.20.
vol.4:「闇麗人シリーズ」5話、50枚、下絵UP。結果的に、まあ予定よりは早く上がった。ひさびさ、たのしかった。
このあとしばらくやらなきゃいけないことがあるので、ペン入れは3月入ってからかなぁ。ペンはペンで集中したいし。
外伝や11話以降のプロットやネームも、やりたいっちゃ、やりたいし。このサイトの「楼家」の画像もつくらないと。
まあ気長に… (^^;ゞ しかし続編から本にしたとして、イベントに参加する予定があるわけじゃなし、どう捌こう?
このサイトで通販するとしても、出る数は知れてるだろうし〜。だいたいまだ、何部刷るかの見当もつかない(笑)
あ。そうだ。キャラ名もしくは作家名で検索して、このサイトにたどり着いてくださった、かつての読者のかたが若干名。
ありがとうございます。ひたすら、感謝、感謝しかありません。
まずは、作品世界を生きるキャラクターたちのために。そして、探してくださってるかたがたのために描きます。
2007.02.28.
vol.5:スケジュールがずれ込んで不透明。闇麗人5「眩惑の記憶(メモリー)」50枚のペン入れもまだみえず。かわりに、
外伝5-1「Proposition」32枚の下絵をやってます。残り7枚。1ヶ月弱で82枚というのはちょっと異様なペース(笑)
この「5-1」ってのは(時系列で)本編の5話と6話のあいだに来る、最初のエピソード、くらいの意味です。
ただこれは、現時点で作品として外に出すかは、ちょっと微妙〜(^^;ゞ 当人的には、いま描きたいから描いたけど。
本として出すなら、6〜7話を描いて出してからにしたほうがよさそうな。先の話を読んでから、逆行してほしいかも。
さて。リクエストいただいたので、この[TOPIC]のバックナンバーを見られるようにしました。
2007.03.05.
vol.6:闇麗人外伝32枚の下絵も終了して、Macでせっせと写植づくり。商業誌では編集さんのお仕事で、作家のタッチ
しない部分。いまはコンピュータでプリントアウトまでできてしまうね。あまり字体の種類はないけど、自分でやるから、
少なくとも誤植に泣かされることはないな(笑) ←じつは、けっこうさんざんな目に遭ってる(>_<)
題字もイメージに合わないものをデザインされるとけっこう違和感を覚えたりしたので、シンプルなままもいいかと。
スケジュールはあいかわらず不透明なままだけど、もう見切って、闇麗人5のペンに入ります。
今年のお正月に、ネット上で自分(の作品)が捜索されてることを友人から告げられまして。試しに検索かけたらば、
複数件数、2002〜2006年のあいだ、ぽつりぽつりと、まばらにだけど。その事実が、続篇を描く決意の、きっかけ。
そうしたかたがたに(もしいまでも関心があるなら)このサイトまで辿り着いていただきたいなと、ひそかに願ってます。
2007.03.07.
vol.7:闇麗人5と外伝5-1、82枚分の写植づくりがなんとか終わって、ようやくペンに入れる〜。と、そのまえに。
サイトのほうもなんとかしたい。が、時間がない。執筆中の闇麗人のほうにどうしても気持ちがいってしまってるから、
描く時間もとれないけど、新たに描き起こすには気持ちが入らないと無理なのだった。で、苦肉の策。
楼家の画像はむかしのカラー絵を借用して、当座しのぎに?つくることに。これでも画像処理とかで時間は食うのだよ(泣)
やっぱむかしの絵は、まあなつかしけど、恥ずかしい。これはこれで、いまはもう描けない絵だからいいんだけどもさ。
今後の予定としては、ペン入れ→ゴムかけ・ホワイト・トーン貼り・写植入れ→本の表紙カラー・題字デザイン→
作品以外の部分の原稿づくり→総頁ノンブル打ち→完成原稿→入稿、という感じかな。まずは5話だけで出します。
とりあえず、100冊くらいの少部数で刷ることに。…て、捌けるのか?(笑) このサイトでの通販と委託販売を考え中。
2007.03.15.
vol.8:しこしこ、ペン入れ中でございます。えー、順に細かく云うと。ネーム枠(ふきだし)、描き文字(効果音(笑))、
枠(コマ割り)、細線(人物の顔や髪)、主線(人物の輪郭ね)、背景(自然物・建物・小物とかも)が終わったところ。
これから、氷奥のベタ髪、効果(動線や心理描写など)とか、入れて。ベタ塗り、ゴムかけ、ホワイト修正へと続きます。
ここまで来ると、ちょっと先が見えてきます。ただね、主役クラスのベタ髪(黒髪)は、めっちゃ時間がかかるのよ(^^;ゞ
自分は筆で髪のひとすじひとすじ入れるので。いわゆる、つやベタ(白く抜いて光沢を表現する髪)とはちょっと違って。
個人的には抜きベタの髪と呼んでますが、筆の穂先の質と墨の濃度がよくないとうまくひけないというシロモノ(苦笑)
あと、本発行に向けて、登場人物紹介(サイト掲載の一部を再編集)とか、これまでのあらすじとかもつくってました。
2007.03.21.
vol.9:ようやくペンを離れまして、ゴムかけ。このあとのホワイトは、これまた時間も神経も使う作業ですが(笑)
で、5話冊子本のためにつくった「これまで(1〜4話)のお話と全体のあらすじ」をサイトのほうにもアップしました。
商業誌発表済の作品群はまとめるまでにまだ時間がかかると思うので、ほとんどと思われるシリーズ初見のかたのために。
もちろん5話から(だけ)読んでもわかるようには描いてますけど、興味を持っていただけたら嬉しい。そして未定だった
10話タイトルとそれ以降も一部決まりまして。シリーズ全体の完結までのおおまかな流れやラストの像が、ようやく見えて
きました。とか、書いても、現時点では『なんのこっちゃ』ですわね(笑) 予定話数で完結するかは微妙なところ。外伝に
組むか本編に入れるかでも違ってくるし。まあ、あまり先走らず、上がってるネームを完成原稿にするのが先でしょう。
2007.03.28.
vol.10:三日掛かりのホワイトを終え、トーンに入るまえ、すみません、ちょっと外伝に浮気してました(笑) というのは。
まんがというのは基本、8の倍数のページで作品が構成されます。これは印刷のシステムから来る決めごとで、商業誌では
これをもとに編集の都合などで、減ったり増やしたり、があるんですが。自然、50枚などのキリ番以外はこの単位でネーム
を切るクセが付いてます。で。同人印刷もとうぜん8の倍数が基本単位です。ところがここで問題がひとつ。同人本は作品
もそれ以外のページもひっくるめて、本文全体で8の倍数なわけです。まえがきやらあとがきやらをくっつけると、ページ
が中途半端に。闇麗人5話は50枚に、登場人物紹介やらあらすじやら、あとがき・奥付などをくっつけると、まあほどよく
収まるわけですが。外伝5-1は32枚まんまなので。少なくとも、あとがきと奥付だけはつける必要があることを考えると、
印刷の際のページがあまる。もったいない!というのが発端となって、結局つごう6枚ふやして(笑) 38枚。まあぶっちゃけ
これは(最初で、たぶん最後の)R18指定の作品なので。ふくらまそうと思えばふくらませるわけですな。と、こう書くと
必ず出すみたいな感じですが、発行は未定です。おいおい。いや、描くのに抵抗はなくても、人目に晒すとなると… (-_-);
物語上は必然でも、これってキャラの×××の覗き見じゃん? なんだか妙にもうしわけない気持ちになるんで(笑) ふたりに。
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