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トピック
2007.08.14.
vol.41:お盆の帰省中のかたもいらっしゃるでしょうか。新刊・闇麗人6「迷宮の扉(ドア) 前篇」発送のご案内です。13日に
確認のとれたご入金分も含めて、12日までにいただいた全ご予約分の発送は13日午後に完了いたしました。早ければ14日、
おそくとも16日には到着するかと思います。ご購読御礼もうしあげます。おたのしみいただければ幸いです。感想などいただ
けますと励みです ^^ 万が一、13日までに申し込みフォームから申し込みをしたにもかかわらず、返信メールが届いていない
場合には、フォーム送信時の不着事故の可能性がございますので、再度申し込みフォームからお申し込みいただくか、お問い
合わせフォームもしくは同頁記載のアドレスまで、ご連絡ください。【注:アドレスはスパム防止のため背景画像で流してあ
りますので、ご不便でしょうが直接手入力にてお願いいたします。】 しつこいですが(笑) まだのかた、買って読んでね(^_^)/
2007.08.19.
vol.42:闇麗人6「迷宮の扉(ドア) 前篇」、発行日以降〜17日お申し込み分の発送、16日と18日にすませております。
外伝「Proposition」残すはトーン作業のみ(これがたいへん^^;)となりまして、闇麗人6挿話「A late-night firing range」
のペン入れに移ろうかと思います。表層的には外伝よりさらにやばかったりしますが(笑) その向こう側にあるのはせつなさ、
というお話。外伝は3分の2、挿話はほぼ全篇を通して、いわゆるラブな場面なので、これをぜんぶ異なる角度で魅せるとい
うのは、けっこうたいへん(笑) ネーム切ってる段階では発表することは(ことに挿話のほうはまったく)念頭になかったの
で、いまもって(出して)いいのか〜?、とジタバタしたりもしますが(^^;ゞ 過激というよりは、濃厚・濃密な感じかな??
外伝も挿話も基本的には炎侍視点の物語。「Proposition」に関しては、氷奥視点バージョンもあるにはあるんですが。はい。
つまりは最初の一夜を氷奥の側から観るとこうなるという…。もっともこちらは、現時点では表立っていないいくつかの過去
設定を明らかにしてからでないと物語として成立しないので、頭のなかで組み立てた程度。まあ、もし描く機会と根性があれ
ば、陽の目を見るかも、ということで(笑) ちなみに、外伝「Log-on」も炎侍サイドから観たお話。外伝「セレシスの庭」は
鬼怒川サイドから観たお話。いずれも主人公は氷奥なんですけども。なんでか、こうなる(笑) プロット前段階の外伝(タイト
ル未定)は描き方の視点としては本編に近いかな。いま持ってるイメージだと。たぶん。R18表現が付くくらいで。…つづく
2007.08.21.
vol.43:…つづき。のはずだったけど、それはまた次回。先日、おひとりさまメンバーが増えたBBSですが、まさか「恋獄
RENGOKU」を読まれてる(持ってる)かたが現れるとは思いませんでした(°口°;)  BL作品はさすがにちょっと照れるなぁ。
ホラー?な部分、え、怖かった(痛かった)ですか? それは意図せぬ効果が(笑) もうひとつ、意外とよく(感想に)いわれ
るので気づいたんですが、炎侍って、せつなさがうけてる? のね…。気の毒に(笑) ←って、てめーが描いてるんだろが(笑)
そうか。じゃあ、闇麗人7をおたのしみに、ですね。年明けですけど(^^;ゞ そのまえの、外伝「Proposition」も6挿話も、
せつないっちゃせつないです。やることやってるけど(笑) 外伝はともかく、6挿話は、BLだいじょうぶなかたならお気楽に
読んでいただけます。なにせ作家の煩悩から派生したワンエピソードですんで。若干ライトテイスト寄り。第3話・第4話を
読んでいただいてると、ネーム(せりふ)の共通項に気づかれるはず。ちなみに闇麗人6と8は第2話を、闇麗人7は第4話
を、ご存じだといっそうたのしめます。って、書くなら再録本を出せよって話ですね。すみません。
2007.08.28.
vol.44:前々回のつづき。タイトル未定の外伝、これ描きたいんですけどね。意識的に季節感を排除している闇麗人シリーズ
の中では、いまのところ唯一季節を限ったお話。ビジュアル的にはほぼイメージできてたりしますが、それを実際の絵にのせ
られるかとなるとまた別の話 ^^; でも内容的に、というよりラストが、シリーズの先行きを暗示する感じになっているので、
本編がそこに追いつくまでは描けないんだな、これが…。本編を生むときは、ふわふわしたイメージと主軸の物語を頭のなか
と紙の上でこねくり回して創ることも多いんですが、外伝はキャラを掘り下げるような話が主体になっているからか、たいて
い半分眠ったような状態の頭のなかで、ひととおり話ができます。それをもとに読める作品にするわけで、本編よりは感覚的
な話になるかな。前述の外伝は、ラスト以外はかなり甘甘?でH(笑) 本編ではあまり出てこない、というか展開上出す必然性
があまりない(笑) 日常を切り取ったようなものも外伝ならいいかな、と。まあ、半睡半覚醒の状態でインナースペースを漂っ
ていると、内世界で生きて動いている彼らを実感できるので、それはそれで、たのしいです。これをもの書きの病という(笑) 
たまにだれか代わりに描いてくれないかな〜と思います。そしたら(その世界を)らくして読めるのに(笑) …またつづく。
2007.08.31.
vol.45:つづきのつづき。そういえば、現在進行の作品の下絵を入れながら、過去進行や未来進行のプロットをやったりして
ると、シリーズ中の時間軸をあたまのなかで行ったり来たりすることになるので、気持ちをつくるのにその時点までもどらな
きゃいけなかったりします。ぶっちゃけ、氷奥と炎侍の仲も、再開時点ですでに自分のなかでは闇麗人10前後まで展開してし
まっていたわけで、5の下絵のときには、ふたりの距離感をその物語の時間まで、えいやっと巻き戻してました。でないと、
キャラの表情の描写とかが微妙にちがってきてしまうので。5と6に関しては、家電話を携帯に変えたのとネーム(せりふ)
の些細な表現に手を加えたこと以外は、描きおこした当時のネームそのまま。7は、追加ページを組んだのとやはりネームの
表現に手を入れたことくらい。8以降も大筋はいじりませんが、表現はもうちょっと押し広げてから詰めようかという感じで
す。その闇麗人7「迷宮の扉(ドア) 後篇」は、けっこうのっけから「!!!」な展開をします。別の意味であぶないです(笑) 
ここを過激に描こうと思えばいくらでも過激になるんですが、本編にはできれば読者限定を付けたくないので、そのラインの
ギリで。(興が乗ったら7パラレル挿話でも出しますか(笑)←極悪 ^^;) ある意味重要で、"ここを描きたかった"という場面も
多々ある、そんな後篇です。でもまずは秋発行の外伝「Proposition」&6挿話でおたのしみください。既刊新刊もぜひ。
2007.09.02.
vol.46:暑い中にもわずかずつ、秋の気配が感じとれるようになったきょうこのごろ。サイト開設から丸7ヶ月が経過しまし
た。月ごとに平均的に、ぽつりぽつりと検索サイト経由で(あるいはwebとらのあなで)発見していただいて、かつての読者
さまがいらっしゃるようです。いまだに探していただけてることがありがたいです。新作も、季刊ペースの発行を念頭に置い
てはいましたが、ほんとに半年で2冊出せると当初は思っていませんでした。まあ、まさかR18本まで出すことになろうとは
思ってもみませんでしたが(笑) その5外伝・6挿話、このあと61枚分のトーン仕上げの手間暇を考えるだにおそろしいです。
そろそろ表紙のアイデアも考えねば。多少、艶っぽくしてみようかしらん(笑) 挿話は外伝とは違いパラレルという解釈もあり
なので、今後また描く機会があればもうちょっと飛んじゃえるといいかな。たぶん本編でも、シリーズを逐うごとにダークな
色合いもでてきますし。物語の要諦を抑えつつ、可能なかぎり、作者のなかにあるイメージ、けして一元的でないキャラの内
面を具現化していきたいです。していけるといいな。まあ、そこまで描けるのは、まだ先のことですが。…そこまで描けるよ
う祈ってください(笑) ずっと季刊ペースでいけるのが理想なんですけどもね。どうなることやら ^^;
2007.09.04.
vol.47:発行本を委託している関係でWebとらのあなをチェックするようになったら、ちょっとばかしむかしの熱が再燃して
しまいました(笑) 自分ではまったくやりませんが、二次創作は(以前にはこんな単語自体なかったですね(笑) いまはパロディ
の対象が多岐にわたってるから生まれたことばなんでしょうが)ふつーに読めます。文章のほうが読みやすいですが、まんが
でもいけます。男気のある黒髪長髪キャラに意外と弱いことが判明しました(笑) 「いや(黒髪長髪キャラは)自分で描いてる
じゃん」とかつっこまれそうですが、氷奥はね、設定上やむを得ず長髪になってるだけで、作者的にはいっぺん切ってやりた
いくらいなんですよ(笑) …ま、意に反して伸びる一方ですけど。当面はこのまま。切ったら氷奥じゃなくなりそうだし(笑) 
(てゆーか、逆か? ひょっとしたら。いま、氷奥描いてるせいかもしれない。黒髪長髪キャラについつい目がいくのは。)
かつて好きだった元ネタ作品のキャラは、髪、短い方が多かったんで(笑) というか、髪の色や長さなんて関係なくて、原作の
ほうで惚れる"くくり"というか好みのキャラのタイプがあったんですな。いまは原作のほうを知らないからでしょうか。ここ数
年まったくまんがそのものを読んでいなかったので、疎くなっちゃって。二次創作のジャンルをみて、逆行して原作のほうを
ひさびさに読みましたよ。ジャンプ系(笑) すごいな。むかし嵌ってたアニメとかは結構あるんですが、二次創作まで読んだの
はそのなかのごく一部だけ。いわゆるカップリング表記とかもできはじめてたころになるのかな? さて、なんでしょう?(笑)
2007.09.06.
vol.48:イベントごとにはまったく縁のない作家ですが、このまま座して(笑)在庫を抱えてるのもなんなので、同人支援委託
サービス
をお願いしました。隔月(奇数月)開催の仙台コミケのみですが、最寄りのかたはお暇に足を運んでみてください。
参加サークルさん(サークル名:LibreArbitre/創作一般)のスペースに置いていただくかたちのようですので、たぶんいっ
ぱいあるなかに埋もれてると思います。うちの地元でもたまにイベント開催してるみたいなんですが、乗り物に弱い、人混み
がダメ、人前が苦手、というヘタレぶりでは、考えるだけで気持ちが萎えますね。(隠れ人見知りなんで。隠れ、というのは
表向きは話しかけられればふつうに対応できるから(笑) でもめっちゃ気疲れする。)直参でも売り子さんを頼めればまた違っ
てくるかもだけど。当面はネット通販と委託で地道に売ろう…(T^T) あ、イベント委託は闇麗人5と6のみです。秋のR18本
は出しません。そんなこんなで時期は限定できませんけど、1〜4話再録総集編もいずれは出せるでしょう、たぶん。サイズ
A5で出すかB5で出すか、1冊本にするか上下分冊セット売りにするか、もろもろ印刷上の都合や経費なども考慮しつつ。なに
より初出時の誤植(けっこう多いんだ、これが)なんかもちゃんと直さなきゃならないので、それなりに手間は食いますな。
商業誌時代この誤植に泣いたトラウマで、いまだに印刷が上がってくると、習い性でまず最初にネームチェックをしてしまい
ます。いまは自分で打って入れてんだから、そんな必要ないってのにさ(笑) ハタと気づいて自分につっこんで苦笑する始末。
2007.09.11.
vol.49:作風からは想像がつかないかも知れませんが(笑) まんが全般ごった煮で育ったので、少女向け少年向けマニア向け、
ひととおりクリアしております。ダメだったのは王道キラキラ恋愛系少女まんが(笑)だけで、少年まんがはスポーツものを中心
にけっこう読んでました。WJは「聖闘士星矢」「SLAM DUNK」「幽遊白書」あたりは初回から最終回まで毎週リアルタイム
で読んでましたね。「ヒカルの碁」のころには買うのを止めてたので、コミックス読者でしたが。で、当時のご贔屓キャラを
WJ作品限定で羅列すると。「キャプテン翼」岬・「聖闘士星矢」瞬・「SLAM DUNK」流川・「幽遊白書」蔵馬・「ヒカルの
碁」アキラという感じ。キャプ翼、S星矢、このあたりは二次創作まで読んだクチ。S星矢・スラダン・幽遊はアニメも欠かさ
ず観てました。ヒカ碁は原作オンリー。と、まあ古い話はおいといて。黒髪長髪…気になりますかね? BBSで食いつかれたん
ですけど(笑) (うちの読者さま、同人活動されてるかたどのくらいいるんでしょうか?) ひとりはあたってます。でも原作を
ほとんど読んでいないので、まだ邪に(笑)興味があるだけ。こんどDVDでアニメ紅桜編が出るようなので、たのしみに観ます。
はい。ひとりは「銀魂」のヅラ…桂です。髪切られちゃったんじゃなかったっけ? で、もうひとりいます。こちらは通しで
コミックス読みました。原作では展開上は死んでます。でもジャンプなので(笑)たぶん復活するでしょう。さて?
あと、Web限定のお遊びページを企画中。いつになるかわからないけど、いずれアップしたら参加してみてね。
2007.09.17.
vol.50:ああ。そろそろ原稿に戻らないとやばそうだ。いや、戻りたいのは山々なんだけど、やらなきゃいけないことが面倒
で遅々として進まず→現実逃避し→終わらないので原稿にも戻れない。という悪循環を繰り返してて。いい加減かたさねば。
二次創作はね〜、S星矢とガンダムW(ウイング)のときがやばかった。思わず描くほうに転びそうだった。もとが遅筆なので、
ここに手を出したらえらいことになる、と自制しました。とゆーか本出す根性もなかったし(笑) もともと一から設定を起こし
たり世界観を構築したりすることのほうに悦びを感じるので、どうしても思い入れが足りないというのはありますけども。し
かし自分のこの絵柄でよそさまのキャラ描くとキモくないかい? ま、自分の絵ですから、もちろん嫌いなわけはないんです
が。自分の好むタイプの絵とは微妙に違うところが、なぞ。自分の描くものでは、ネームのときの画のほうが好みに近い←シ
ンプルで。まあクセがあるというか、およそ万人向けの絵柄(作品世界もだけど)でないことは百も承知ですし(笑) 準備中の
お遊びページでやってみるとか?(笑) 基本は自キャラの一枚絵のシチュエーションのお題を頂戴する企画なんですが。Web
公開前提で、いいのができたら本の表紙に活用しようかと(笑) 描きたい場面はまんがのほうで昇華しちゃうのと、妙な照れが
あって一枚絵ってなかなか振り切れないんですよ。とりあえず[炎侍×氷奥]は次回刊行本に必要なのでリクエストください(笑)
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